2019/06/04
通信料削減・秒課金サービス
初期費用を抑えてテレアポ部隊を立ち上げたい
コールセンターを立ち上げる前に、テレアポ部隊を自社で運用してみようという企業は少なくありません。
短期間だけ試してみたい場合や、少人数のテレアポ部隊でコール活動を専門に行う場合、どのような環境を用意すれば効率的に運用ができるでしょうか。
【クラウドCTIのメリットとデメリット】
昨今さまざまな企業がクラウドCTI事業に参入しています。
本格的なCTIを自社内に設置しなくても色々な機能を使えるクラウドCTIは、少人数でテレアポ部隊を立ち上げたいという企業にはメリットも多く、検討の候補に入れる方も多いでしょう。
クラウドCTIのサービスの中には、登録したら数日で使えるサービスもあるので、今すぐ使いたい場合には特に便利です。
しかし、クラウド型のCTIサービスの中には、使いこなせないくらいの多種多様な機能が付いていたり、契約期間が1年縛りのものや、使用席数が限定されていて増席するたびに課金されるサービスもあります。
このようなサービスがテレアポ業務にぴったり合致している場合には、特に大きな問題はないかもしれません。
ただ、実際にはコストを下げて利益を上げたい、初期費用を抑えて手軽に始めたいという企業がほとんどです。
少人数やスポットでテレアポを考えている場合には、多すぎるCTIの機能や期間の縛りがあるものなどは、デメリットになる場合もあるのです。
【今ある環境でテレアポ部隊を立ち上げる】
テレアポ部隊を立ち上げたい場合、最初にどのくらいのコストパフォーマンスが見込めるのか、担当者はシミュレーションをするでしょう。
導入の際に、「費用は少なく抑えたい」、「今ある環境でスモールスタートしたい」という方がほとんどです。
そのような場合、例えば、すでにFileMakerを使って顧客管理をしている企業様ら、簡易型CTIを導入することでテレアポ業務をスタートさせられます。
【阿修羅ダイヤラーで、コールもKPI管理も楽に!】
阿修羅ダイヤラーは、アウトバンド型の簡易CTIです。
FileMakerと連動させて、画面上に「発信ボタン」「録音ボタン」を追加するだけで、簡単にクリックコールすることができるようになります。
- Click to Call機能でコール時間が短縮される
たくさんのコール活動を行っていると、テレアポが電話機のボタンを押し間違えてしまうこともあります。
そこでClick to Call機能を使えば、ワンクリックでコールできるので、電話番号を間違うことなくスムーズにコール活動を行うことができます。
またコールを終えるときもクリックで通話が終了できるので、次のコールまでの動作時間が短縮されます。
再度コールしたい場合にも、FileMakerの画面からコールできるので、電話番号を探しながらコールする必要がありません。
- 通話録音機能で通話ログが残せる
コール開始すると自動で録音を開始し、通話が終了すれば自動で録音を停止します。
顧客との会話を録音することで、通話の行き違いがあった場合などに再生機能を使って聞き直したり、また大切な会話をログとして残すことができます。
- お待たせするときも安心!保留メロディ再生機能
担当者へ電話を取り次いだり、テクニカルな質問を受け確認が必要な場合など、アウトバンドコールであってもお客様をお待たせしなくてはならないシーンもあります。
そのようなときにも保留メロディを流すことができます。
- 架電数ログ機能でKPI管理しやすい
コール活動を行う上で、KPI管理は必要不可欠です。
自動的にだれが何件掛けたかカウントするので、管理がしやすくなります。
相手が出なかった場合でも1コールとカウントするので、実際にどのくらい活動したかトータルコール件数がわかりやすくなります。
特にテレアポを導入して初めてのコール活動の場合、実際のKPIと行動に乖離がないか、KPI値は妥当か検証する必要があります。
個別に行動件数が分かるので、成果だけでなく研修などに役立てることも可能になります。
阿修羅ダイヤラーはアナログ回線で使えるので、環境を大きく変えることなく、テレアポをスモールスタートすることができます。
一台のパソコンを複数のテレアポで使うという場合にも、ユーザーごとの架電ログが作成できるので、便利です。
「コールセンターを立ち上げたいけれど、初期投資は少なくしたい」「アレコレ購入せず、今の環境でテレアポ部隊をスタートしたい」と考えていらっしゃる企業様は、お気軽にご相談ください。
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