2025/07/25
導入事例
【通信費削減の導入事例】年間228万円コストカットと煩雑なオフィス移転を同時に解決
お客様事例:インターネット回線取次代理店さま
テレアポによる営業活動は、多くの企業にとって重要な事業の柱です。しかし、営業ターゲットの変化によって、気づかぬうちに通信コストが想定以上に膨らんでしまうケースも少なくありません。
通信費の最適化を支援する株式会社ドリームソリューションでは、お客様のオフィス環境に合わせた最適なプランのご提案で、こうした課題を解決しています。
今回は、通信費の大幅削減とオフィスの拡張移転をワンストップでサポートさせていただいた、インターネット回線取次代理店様の事例をご紹介します。
【お客様が抱えていた問題点】
■ 営業ターゲットの変更による通信費の増大
こちらの企業様では、従来は固定電話を持つご家庭を主なターゲットとしていましたが、時代の変化とともに携帯電話が中心の顧客層へとターゲットをシフト。以前利用していた割引プランは固定電話向けだったため、携帯電話への発信が主になると1分単位の高い課金が適用され、日々の通信費が大幅に増加していました。
■ 事業拡大に伴う移転と、インフラ担当者不在の悩み
業績好調により、手狭になったオフィスの拡張移転を計画されていました。しかし、社内には電話回線やインターネット回線といったインフラ周りに詳しい担当者が不在。移転の際にどの業者に何を依頼すれば良いのか、契約内容を都度確認しながら手探りで進めなければならず、本来の業務を圧迫してしまうという課題を抱えていらっしゃいました。
【コンサルティングと弊社からのご提案】
まず、現状の通信費を正確に把握するため、ご利用中の通話明細をお預かりして詳細な分析を行いました。その結果、やはり課題として挙がっていた「携帯電話向け通話」がコストを押し上げていることが明確になりました。
そこで弊社からは、
- 携帯電話向け通話に特化した「1秒課金」プラン
- オフィス移転に伴う、複雑な通信インフラ手配の代行
という2つの軸でご提案。複数業者とのやり取りや価格交渉、工事の段取りまで、専門知識が必要な部分を弊社がすべて巻き取る「トータルサポート」をご評価いただき、最終的にはビジネスフォン、複合機、社内LANの構築、増員オペレーター様向けのPC手配まで、オフィス環境の全てをお任せいただくことになりました。
【導入後の結果】
これまで別々に管理されていた通信費とオフィス関連のコストを見直し、最適なプランと体制に切り替えた結果、月々のランニングコストは劇的に改善されました。
【発信(コールシステム)】
- これまでの月額通信費:約 360,000 円
- 導入後の月額通信費:約 220,000 円 (年間 約192万円 のコスト削減)
【着信(0120フリーダイヤル)】
- これまでの月額着信課金:約 90,000 円
- 導入後の月額着信課金:約 60,000 円 (年間 約36万円 のコスト削減)
発信と着信を合わせ、年間で約228万円もの通信費削減に成功。 もちろん、お客様が長年利用されてきた0120番号は、番号ポータビリティを利用してそのまま引き継いでいます。
【「丸投げ」できる安心感】
お客様からは「携帯向けの料金が大幅に下がり大変満足しています。何より、専門の担当者がいない中での移転だったので、インフラ周りを“丸投げ”でスムーズに進めてもらえたのが本当に助かりました」と、お喜びの声をいただきました。
ビジネスモデルの変化や事業拡大は、企業にとって大きなチャンスですが、同時に見えにくいコスト増やバックオフィス業務の負担増といった課題も生み出します。
「最近、通信費が上がった気がする」 「オフィスの移転、何から手をつければいいか分からない」
そうお感じの企業様は、ぜひ一度株式会社ドリームソリューションにご相談ください。複数のプランの中から、お客様のオフィス規模や環境に合わせて最適なソリューションをご提案し、通信のプロとしてお客様のあらゆるお悩みにワンストップでお応えします。