【導入事例】通話料が年間1,000万円削減!「ガチャ切り」の無駄をなくす「1秒課金」への切り替え - 法人の通信費削減・電話料金の見直しの相談は株式会社ドリームソリューションにお任せ

株式会社 ドリームソリューション

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2025/07/25

導入事例

【導入事例】通話料が年間1,000万円削減!「ガチャ切り」の無駄をなくす「1秒課金」への切り替え

BtoC向けのアウトバウンドコールにおける「ガチャ切り」。人材派遣で携帯にかける際の「留守番電話」。

これらの数秒で終わる通話に、1分や3分相当の料金が課金されていたら、それは大きな無駄かもしれません。 今回は、まさにその「課金単位」の無駄に着目し、請求書に潜む不要な契約まで整理することで、年間1,000万円近いコスト削減を達成した営業代行・人材派遣会社様の事例をご紹介します。

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【お客様が抱えていた問題点】

■ 8割が“ガチャ切り”なのに「3分課金」という大きな無駄

こちらの企業様のBtoC向けアウトバウンド業務では、実に8割以上のコールが接続後すぐに切られてしまう、いわゆる「ガチャ切り」の状態でした。しかし、導入前の契約は「3分課金」。たった数秒の通話でも3分ぶんの料金が発生しており、膨大なコストが無駄になっていました。

■ 高単価な携帯電話への発信と、留守電の多さ

人材派遣事業では、登録スタッフへの連絡で携帯電話への発信が中心でした。固定電話に比べて通話単価が高く、さらに日中帯は電話に出てもらえず留守番電話になるケースが多発。ここでも、短い接続時間に対して割高な料金が発生していました。

【コンサルティングと弊社からのご提案】

お客様はすでに大手キャリアから特別な相対割引を受けておられましたが、その課金単位が「1分」である点に着目。通話の大部分が数秒で終わるお客様の業態には、「1秒課金」こそが最適解であるとご提案しました。

さらに、ご提出いただいた請求書を精査する中で、長年使われていなかった多数の「追加番号(DID)」を発見。担当者様の引継ぎがうまくいかず、解約されないまま放置されていたこれらの不要な契約も、回線切り替えのタイミングで整理し、根本的なコスト構造を改善する計画をご提示しました。

【導入後の結果】

繁忙期の月額通話料45%削減、年間で1,000万円近いコストカットへ!

2PRI(46CH)の回線を「1秒課金」体系へ切り替えた結果、コストは劇的に改善。特にコール数が最大になる繁忙期(3月)の通話料で比較すると、その効果は一目瞭然でした。

  • 導入前の月額通話料:約 1,800,000 円
  • 導入後の月額通話料:約 990,000 円

月によっては45%以上の削減効果が生まれ、年間では1,000万円近くのコスト削減に成功しました。

【切り替えへの不安を乗り越え、大きな満足へ】

お客様からは、「試算通りの結果が出て、年間でこれだけの額を削減できたことに大変満足しています」とのお声をいただきました。

導入決定から切り替えまで3ヵ月ほどかかった点や、平日の日中しか行えない番号ポータビリティ作業にはご懸念もありましたが、弊社で転送機能を駆使し、業務を一切止めることなく、スムーズな回線切り替えを実施。この手際の良さにもご満足いただけました。

また、「利用していない電話番号に毎月数千円を払っていた無駄なコストを、この機会に専門家の視点で見つけてもらえて助かった」と、請求書診断の効果も実感していただきました。

「アウトバウンドコールで、ガチャ切りが多い」 「請求書の内容を細かくチェックする担当者がいない」

そうした企業様には、まだ大きなコスト削減の可能性があるかもしれません。 株式会社ドリームソリューションは「無駄を省く」をモットーに、お客様のコスト構造を根本から見直します。通話料金だけでなく、請求書に眠る不要な契約まで、まずはお気軽にご相談ください。

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