2019/11/28
コールセンター、オフィス構築
テレアポのリソースを確保するためには
社内でインサイドセールスやテレアポを検討したいと考えている場合、課題に上がるのがリソースの問題です。
既存の営業担当者の業務改善を考えるなら、営業担当者以外の人をテレアポやインサイドセールス部隊として配置することが考えられます。
【パートやアルバイトでスポット的に活動したい】
新商品や新サービス、セミナーなど、スポット的なコール活動を展開したいと考えている場合、パートタイマーやアルバイトを雇うのも一つの手です。
メリットは短期で時給で働いてもらえるのが大きな魅力といえるでしょう。
デメリットとしてコールやパソコン入力に不慣れな人が採用される可能性もあるということです。
スポット的にリソース配分する場合、「誰でもコールできる」「PC入力が不慣れな人でも簡単に入力できる」環境を作ることが大切です。
例えば、弊社のクラウドCTI「ドリームコール」を利用すると、PC入力に不慣れな人でもワンクリックで入力できるので、操作が簡単です。
オートコール機能を使っているので、電話機のボタンを押す手間も省けるので間違い電話も防げます。
さらに電話をかける、顧客と話すことに慣れていない学生であっても、ささやき機能を使ってフォローできるのも魅力です。
【在宅社員やフリーランスを使ってインサイドセールスをする】
テレアポよりもっと顧客の要望に寄り添ったコールや複雑なヒアリングのアルコールをしたい場合には、在宅社員やコールスキルに長けているフリーランスを使うという方法があります。
自社内の商品やサービスがわかっている人や、コールスキルが高いフリーランスなどのリソースを使う場合には、より営業に近い成果やKPI達成を求めることも可能になります。
在宅社員やフリーランスをインサイドセールスやテレアポとして使うときにネックになるのが、どの回線を使ってコールするのかということです。
家庭用の電話機の電話番号をそのまま使ってしまうと、コールを終えた顧客からのコールバックや問い合わせなどに対応することが難しくなります。
さらに最近は着信のあった電話番号を検索する顧客も存在します。
知らない番号からかかってきているとなると、いくら企業名を名乗っても成りすましと思われてしまうことも少なくありません。
そこで、弊社のIP電話サービスである「SIPフォンサービス」を使うことで、会社の代表番号を使うことができて、顧客からのコールバックにも対応できるようになります。
SIPフォンサービスは、電話回線不要で、インターネット回線を使って、SIP電話端末やGWから家庭用電話機、ソフトフォン、携帯電話にも対応できます。
高額なPBXの導入も不要なので、面倒な電話工事の手間もいりません。
スマートフォンからコール活動する場合には専用のアプリを入れるだけなので、フリーランスでもすぐにコール活動をすることができます。
さらに顧客からコールバックされた場合にも、会社の大代表や部門代表の番号にかかってくるので、事前に連携しておくことで、不審がられることもありません。
【コール件数が増えても安心な秒課金サービス】
インサイドセールスやテレアポを導入した場合、次に心配になるのが「電話料金」ですよね。
コールセンターを運用する上で、「最もコストがかかるのが電話料金」とするセンターも少なくありません。
顧客へのコール活動を本格的に行う場合、コール件数を無視することはできません。
総コール件数が多ければ多いほど、成約件数に繋がりやすく、顧客とのリレーションシップも図りやすくなります。
しかし運用コストである電話料金が高くなると、コール活動の意味をなさない場合もあります。
コールセンターでの運用コストをぐっと減らすためには、「秒課金サービス」を利用することをおすすめします。
コール活動において実に8~9割のコールが、不在、不通、取次ぎ拒否などの30秒以内に終わってしまうコールなのです。
通常の固定電話の料金設定は3分間で課金されるようになっています。
つまり受話器を取って留守番電話など、まったく会話ができなくても料金加算されてしまう計算になります。
1日に一人が数十件コール活動を行う場合、複数のアポインターが在籍する場合には料金も高くなってしまいます。
弊社の「秒課金サービス」をご利用になると、コールのほとんどを占める不在や不通、取次ぎ拒否などの短い電話に対する料金が抑えられます。
この場合、取引先とリレーションコールを行う電話機とは分けて設定する必要があります。
弊社ドリームソリューションでは、無料で御社の電話環境をシミュレーションいたします。
最適な電話環境でコール活動ができるよう、コンサルティングも行っておりますのでぜひお気軽にお問い合わせください。
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