コールセンターのリソース配分を考え、人的コストを削減 - 株式会社ドリームソリューション

株式会社 ドリームソリューション

2020/02/28

テレアポ・電話営業のノウハウ

コールセンターのリソース配分を考え、人的コストを削減

コールセンターを自社内で持つ場合、プロジェクトの数や内容によってはリソース配分を考える必要があります。 もちろんアルバイトやパートタイマーを雇うのも一つの方法ですが、スキルの高いテレアポを配置したい場合には、できるだけコールスキルが高く、専門的な知識を持った人材が欲しいものです。 効率的な人員配置とともに業務をシステム化することで、人的コストや運用コストを大幅に削減し、さらに営業効果を生み出す方法があります。 human-resources-costdown

【パートタイマーやアルバイトを使うメリットデメリット】

定期的なイベントやセミナー案内、サービスの紹介など簡易的なコールだけをおこなう場合には、短期プロジェクトとしてパートタイマーやアルバイトを雇う方法があります。 必要な時だけ雇用できるので、研修期間も含め数日、数時間の雇用で済むことから社会保険料の負担なども少なくて済むのがメリットといえるでしょう。 しかし、パートタイマーやアルバイトを雇う場合には、どのくらいのスキルを持った人が見極めることが難しいのもデメリットです。 一定期間やプロジェクトに参加してもらい、テレアポがコールに慣れて育ってきたと企業側で思っていても、次回のプロジェクトに必ず参画してもらえる確証がないため、人員の確保にプロジェクトが立ち上がるごとに毎回苦労するという一面もあります。

【スポット利用なら外注や在宅社員、フリーランスも有効】

コールスキルを持ったリソースを自社内に配置したいという場合に、考えられるのがコールセンターを外注するという方法です。 コールスキルの高いセンターを選定することで、自社の望むコール活動をしてもらえるメリットがあります。 しかし、自社の要望に合ったセンターや、専門知識を持ったテレアポが簡単に見つかることも少なく、さらにある程度の期間や人数を契約するなど、いくつか条件に制限があることも少なくありません。 スポットでコール活動を依頼するなら、フリーランスのテレアポや在宅社員を利用することも検討してみてはいかがでしょうか。 社内と同じ電話番号を使い、家庭の電話機や携帯電話からコール活動を行ってもらえる弊社の「Trunk提供サービス」を利用するのも一つの方法です。 フリーランスのテレアポや在宅社員がコール活動をしていることを社内に周知しておけば、顧客からの問い合わせにも対応できます。

【コールの難易度に合わせてシステムやリソース配置を】

インサイドセールスとしてテレアポを営業部隊として使うなら、コールの難易度に合わせてリソース配分をすることもおすすめです。 一例ですが、

1.セミナーやサービスの紹介の案内を通じて新規顧客開拓をする

業界によってはコツをつかめば顧客開拓しやすいこともあるため、アルバイトや派遣社員、新入社員、パートタイマーに依頼することが可能です。 担当テレアポがコールする前に、音声案内システムを使うことで「情報を必要としている」「顕在的なニーズがある」顧客につながりやすくなるうえ、膨大なリストを昇華するテレアポが抱えるストレスからも解放されやすくなります。 また、パソコン入力に不慣れなパートタイマーやアルバイトを使う場合には、ワンクリックで入力可能なCTIを使うことで、「事後処理時間短縮」「作業ミス防止」「入力に手間取るストレス」も解消します。

2.既存顧客への活動から販路を拡大する

企業の中で横展開したい場合など、別の部門担当者を紹介、あるいは決裁権を持つ上長や部門長を紹介してもらうコールです。 コール初心者よりも中級程度のスキルがある人が担当するのがベターといえるでしょう。 しっかりとした研修をおこなうことで、失礼にならない配慮をおこなったコール活動が可能です。

3.リレーションコールを行い、導入時期や購入意思を確認する

長期間かけて顧客との信頼関係を作る必要があるリレーションコールは、コールスキルに加え営業センスも求められることからコールスキルの高い社員や在宅社員が担当することで顧客満足度も向上しやすいです。 コールスキルと人員配置が合致すれば、テレアポもインサイドセールスとしてしっかり機能することが可能です。 弊社ドリームソリューションでは、すぐにコールセンターを構築したい企業様から、スモールスタートで効果的なコール活動を検討されている企業様も、御社に合った環境をご提案いたします。 無料コンサルティングも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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