2019/03/07
オートコールシステム
膨大なリストから見込客を抽出!オートコールシステム
コールセンターでは、コール先リストの質によってKPI達成率が変動することを知っていますか?
特に、大量に架電する必要があるBtoCのコールは、「ガチャ切り」「お断り」など、架電先から拒否されるコールも少なくありません。
拒否コールが続くと、テレアポのモチベーションが下がり、KPI達成に必須の総コール数が減ってしまうことがあります。
また膨大なリストは、現在使われていない番号や存在しない担当者が含まれる可能性も高いため、一日にコールする件数も多くなってしまいます。
過剰なコール件数を求められることでプロジェクトから離脱するテレアポが出てくると、その分を他のテレアポへ割り振ったり、新たなテレアポをアサインして教育し直したりと、余計なリソースが必要となることもあるのです。
こうしたリスト精査やテレアポのモチベーションを下げないためにも、コールセンターを立ち上げる際に「オートコールシステム」を導入することをおすすめします。
オートコールシステムは自動的に電話をかけ、アンケート形式の音声ガイダンスを流し、相手に回答してもらいます。そしてその結果を集計、分析できるシステムです。
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【リストのオート抽出で無駄なコールを減らす】
個人宅への架電は、留守電になったり、有効な会話になる前にすぐに切られてしまうことが多いのが実状です。 新規顧客の発掘を行う場合には膨大なリストへのコールが求められますが、リスト上では興味度合いを判断することができないため、サービスや商品に興味がない顧客へも架電することになります。 有効KPIを「興味あり」「購入意思あり」という見込み客獲得に設定している場合は、「会話ができたが、見込み客ではない」という無効なコールばかりでKPI達成に繋がらなかったり、興味がない相手へのコールや会話で時間が無駄になってしまうこともあるのです。 こうした結果は、テレアポのモチベーションが下がる要因になりかねません。 オートコールシステムを活用すれば、システムで自動的にコールし、あらかじめアンケートに答えてもらうことで、そのような無駄を省くことができるのです。 アンケートに回答した顧客は、何らかの課題を抱えていたり購入意思があることが多く、商品やサービスに関心が高い人です。 そのためイチからのニーズ発掘、キーマン発掘などの無駄なコールを省くことができます。【アンケートの活用で一歩踏み込んだコールが可能に】
テレアポが膨大なリストから一つ一つの電話番号に架電し、見込み客を見つけるのは容易なことではありません。 リストが多いほど、アサインされるテレアポや管理するためのマネージャーなどのリソースが必要となり、活動工数も増大することになります。 しかし、オートコールで事前にある程度リストを精査しておけば、このような人件費や工数を大幅に削減することが可能になるのです。 さらに、オートコールシステムを活用すると、自社商品やサービスに対してニーズが明確になっているリストを抽出することが可能です。そうすると、高い確率でアポイントが見込むことができ、商品を購入する顧客への手厚いサービスやコールサポートにリソースを割くことができます。 またアンケートを使って、顧客の情報をある程度事前に知ることが可能です。顧客にとって「かゆい所に手が届く」コールや、温度感のある案件創出にもつながっていき、一本の電話から生まれる営業利益も大きく期待できるものとなるでしょう。 リストの精査作業はテレアポにとっては大変なものですが、オートコールを導入することで費用対効果が高くなり、人件費や電話代などのランニングコストを削減することができます。- 顧客情報を精査したい
- 新規顧客開発をしたいがリストを最新のものにしてコール活動をしたい
- 人件費を削減したい
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