2017/07/24
通信料削減・秒課金サービス
電話営業の多い企業様の経費(コスト)削減について
会社の経営で、コスト削減はどの企業様も命題だと思います。
いくら売り上げが上がっても経費がかかりすぎると利益を圧迫してしまいますね。
利益は「入るお金」を増やすか「出るお金」を減らすかで上がりますので、「出るお金」である経費の削減はとても重要な課題です。
経費として主なものは、光熱費、家賃、人件費、通信費、消耗品費などがあげられます。
【削減しやすい経費と注意点】
従業員が意識を高めれば(習慣を変えれば)削減しやすいものがあります。それは光熱費や消耗品費です。
例えば
- 夏場はクーラーの温度を28度にする。今までの設定温度よりも2度上げる
- 使っていない部屋(会議室やトイレ)の電気を消す
- 無駄な水道の出しっぱなしをやめる
- コピー用紙を社内で使う分に関しては裏紙を使う
などなど、企業様によって様々に工夫されています。
しかし、コスト削減ができたからといって給料が上がる、臨時ボーナスが出るとなれば話は別かもしれませんが、そうでなければ従業員には少々面倒に思われることもあります。
意識を高める・習慣を変えるといった努力があればコストは削減できますが、いかにして従業員一人ひとりに「コスト削減に意識を向けてもらうか?」と考えると、とても難しいものです。
ですので、従業員それぞれではなく、管理部などの方で
- エアコンの設定温度を勝手に変更できないようにする
- ボールペンなどの備品はたくさん置かずに申請式にする
- 深夜残業時のタクシー代については条件を厳しくする
など、あらかじめ決まりごとにしてしまい、それに従業員が合わせるという方法をとられている企業様も増えているようです。
しかしこれを導入するタイミングは難しいものです。今までのびのびやっていたのに急に規則が増えて、かえって従業員のやる気を損ねてしまう場合があるからです。
【人件費の削減は慎重に行いましょう!】
さらに難しいのが人件費の削減です。突然給料や時給が下がってしまっては従業員やアルバイトのモチベーションも下がり、売り上げが下がってしまうなんてことになってしまえば本末転倒ですよね。
時給が下がってやめてしまい、人材不足になる場合もありますので、人件費の削減は一番最後の手段にしておきたいものです。
※人件費削減は給与の金額に直接手をつけるよりも、退職者が出るなどで自然に削減していくのがより良い方法です。
とにかく、従業員のモチベーションを損なうことなく、なぜ経費の削減が必要なのか、それが一人ひとりの給料に関係していることなどを説明、周知した上で行うことが大切です。
【通信費はやる気を奪わない経費削減方法】
これらに比べて、ずっと楽に行えるのが通信費削減の削減です。この場合の通信費削減とは「電話利用を制限する」ということではなく、現在のご利用プランを見直すことを指します。
企業様がご契約のプランは実は必ずしも利用状況に適したものとは限らず、逆に無駄に払い過ぎている場合があるのです。
▼こちらのコラムをぜひお読みください。
どのような通話が多いか?を見極めると、改善点が見えてきます。
まずは実際の利用シーンを調査しましょう。
多くの企業様は「なんとなく」プランに加入していることが多いものです。
ここでは回線の種類から端末まで、詳しく説明しています。
ビジネスフォンをご利用の企業様は要チェック!
より良い構成のチェックポイントを押さえておきましょう。
突然通信費の請求金額が高額でびっくり!
弊社にお問い合わせされてきたお客様の実際例です。通信費の約7割を減らすことに成功されました。
このように、現状のプランを見直して変えるだけで、毎月のコスト削減に繋がります。誰にも負担をかけず経費が削減できるので、楽で安心ですよね。
通信費は他の経費のように、従業員のモチベーションのパラメーターに気を配る必要がありません。またプラン変更などで速やかで確実なコスト削減に繋がります。
特に営業電話を・テレアポが多い企業様は一度現在のプランの見直しをご検討ください。
ドリームソリューションでは無料でプランの診断及び最適なプランのご紹介・ご提案をさせていただきます。
▼お気軽にお問い合わせ下さい。