知らないと損!テレアポ電話代削減の方法 - 株式会社ドリームソリューション

株式会社 ドリームソリューション

2017/03/22

通信料削減・秒課金サービス

知らないと損!テレアポ電話代削減の方法

テレアポ業務を行う法人様には、電話代は毎月必ず、かつ使ったら使った分だけ高額な請求が来ます。

コールをしないとアポがとれない、アポがとれないと受注にならない=コール数を増やす=電話代がどんどん高くなる…と電話料金の毎月の請求に胸を痛めていませんか?

テレアポの電話代削減方法

実はもっと電話料金を削減できるかもしれません。まずは以下を参考に毎月届く請求書をチェックしてみてください。

【請求書チェックポイント① どの電話会社からの請求書か?】

電話代は、ご利用の電話会社(キャリア)から請求されます。以下が一般的なキャリアです。

  • NTT東日本・西日本
  • KDDI
  • ソフトバンク
  • 楽天コミュニケーションズ(フュージョン)

特にNTT東日本・西日本からのご請求であれば、削減できる期待はかなり高いです。

その他キャリアでも内訳次第では削減可能ですので、チェックポイント②を確認ください。

【請求書チェックポイント② 請求書内訳のチェック】

ご利用の電話会社がわかりましたら、ご請求書の合計金額だけではなく、請求内訳をチェックしてください。この中で大きな削減が期待できるのが「通話料金」となります。

通話料金の記載は先ほどの各キャリアにより多少異なり、以下のような内容になります。

  • パターン① 市内通話料金、市外通話料金、県外通話料金、携帯・PHS向け通話料金
  • パターン② 国内通話料金、携帯・PHS向け通話料金

まず、固定電話向けの発信と移動体(携帯電話・PHS)向けの発信では料金基準が必ず異なりますので、どのキャリアも必ず項目が分かれます。この部分でどちらの金額が多いのかご確認ください。

固定電話向けの発信が多い場合、上記のどちらのパターンかを確認してください。それぞれ以下に説明していきます。

※一般的には固定電話向けが多いと思われますので今回は固定電話向けに説明します。携帯向けについてはまた別の機会で触れさせていただきます。

■パターン① 市内通話、市外通話、県外通話の3つの区分で各々分かれるプラン

こちらは「同じ固定電話向けの通話でも、かける地域によって料金形態が異なるプラン」です。

  • 市内通話
    いわゆる市外局番をつけずに電話できるエリアです。弊社は東京03から始まりますが、その03を省いて「5822-0812」とダイヤルしてもつながるエリア(要は同じ03番号からの発信)という意味合いです。
    NTT標準基準ですと3分8.5円となります。
  • 市外通話
    同じ都道府県内ではあるが、市外局番が異なるエリアです。弊社でいうと「同じ東京都でも03番号ではないエリア(八王子などの23区外)が市外通話」となります。
    NTT標準基準では「10円で〇秒話せる」というルールとなっており、さらに距離が長くなると10円で話せる秒数が短くなる、という課金形式となっております。
    具体的にはNTT標準基準で、拠点から20kmまでは10円で90秒話すことができます。
  • 県外通話
    基本的には異なる都道府県への電話が対象です。(06等、一部例外あり)
    料金基準は市外通話のルールとほぼ同様で、10円で話せる秒数自体がさらに短くなります。
    具体的にはNTT標準基準で、かける拠点から100km以上の場合、10円で22.5秒話せます。
    (なお、これが一番高くつく条件です)

パターン①のご請求書の場合は必ずご請求内訳の最後の行までご確認をください。このプランは古くからあるプランなのですが、NTT標準料金でご利用のケースがかなり少なく、この市内、市外、県外各々に対して一定の割引が入っているパターンが一般的です。

もし、この割引が入ってないようであれば、かなりもったいないご利用の可能性が高いので、すぐにプラン変更をお考えください。これだけで確実に5%以上、電話代が削減できます。

■パターン② 全国一律〇分〇円プラン

全国どこにかけても一律料金という場合です。パターン①に比べると、遠方、かつ長時間通話が多い相手に対してはお安くご利用できるプランです。代表的には以下のようなものがあります。

  • NTTのひかり電話
  • ソフトバンクのおとくライン
  • 楽天コミュニケーションズ(IP電話)

そしてこちらのプランは金額が一律ですから、当然最低の1コール単価は決まっています。具体的には以下となります。

  • NTT:1コール8円
  • ソフトバンク:1コール7.9円
  • 楽天コミュニケーションズ:1分3.8円

■パターン②は電話代が決まっている=テレアポには不向き!

しかしテレアポのように短時間通話がほとんどの場合、金額が決まっているが故に「どんなに短い通話でも必ず〇円かかってしまう」ということにになりますので、あまり削減の恩恵を受けることができないプランでもあります。

テレアポの場合は1コール単価を秒課金形態にしてどこまで下げられるか、という所がポイントになります。弊社の実績では、テレアポ業務であれば、1コール2円程度までの削減は十分可能ですのでぜひご相談ください。

【請求書チェックポイント③過去複数月分のチェック】

先ほどのチェックでパターン①だった場合は、直近のご請求書だけではなく、過去数か月分のご請求書のチェックをしておいたほうがより確実な削減の分析が可能です。

例えば、稼働は同じ程度のコール数なのに、月によって金額の差があることが多い場合は、ご利用の料金条件が悪い可能性があります。市内通話、市外通話、県外通話、のどこかに偏ってコールしている場合などは、プランの見直しをした方かもしれません。

逆に、コール数は増えているのに通話料金が変わらない、または少なくなっている、ということであれば、理想的な料金プランをご利用である可能性があります。


以上3点のチェックポイント上げさせていただきましたが、ご参考になりましたでしょうか。

弊社では実際にお客様からのご請求書情報をいただき、さらに詳細な分析をさせていただき、より正確な削減試算のご提案をさせていただいております。試算はもちろん無料ですので、ご興味があればぜひご連絡ください。

▼お気軽にお問い合わせ下さい。

各種サービスのお問い合わせはこちら

無料シミュレーション・コンサルティングはこちら